左右の腎臓に腫瘍が見つかって、急遽全身麻酔にてCTとバイオプシーをしたのが8月3日。
左右、しかも悪性っぽい、、という絶望的な所見に帰りのクルマでは涙を抑えることができませんでした。
昨日は2週間後のエコー診察でした。
前日は19時までにメシくんを済ませて、あとは絶食。
shiroちゃんがぐーちゃんのためにお参りしてきてくれたお守り。
愛情いっぱい!願いが込められたお守りです。
大切に、毎日つけています *^^*
9時半の予約でお家に帰れたのは16時。
エコーはお昼頃に終わり、一緒にいれたのですが、それからの待ち時間が長かった(!)
大学病院ともなると、普通の動物病院より重篤な子が多いです。
どんなに待ち時間が長くても、頑張る子たちの姿に(頑張っていて偉いね!)の気持しかありません。
本当にみんなよく頑張ってる。
診察から先生のお話しまでの間、3時間くらいあったので、
ぐーちゃんは持参したお弁当を食べて、チッコの旅に出てついでに立派な●コちゃんまでしましたよ^^
また待合に戻ってからは飽きてしまってオヤツをおねだりしてみたり、
「もう行こうよぉ~?」とワタシの手をチロ♥っと舐めて控えめに言いましたが、
それでも辛抱強く100点満点にお利口さんに一緒に待っていてくれました。
ぐーちゃん、お疲れさまでした~~~!
(細くなったねぇ・・・ さらに;_;)
* * *
エコー診察の結果
右腎臓、大きさ2週間前とほぼ変わらず。
血管のようなものがあるので腫瘍であろう。
先生の経験からして、どうみても悪性。腎細胞癌だろう。
左腎臓、大きさ2週間前とほぼ変わらず。
まあるく、やはり液体(血液)が多く、中心に一部組織がありそう。
生検専門医の見解では、血管肉腫を強く疑うものは見られなかった。
といっても、2度のバイオプシー(細い針)で細胞がほとんど採れていないためであり、
情報が極めて少ないなかに悪性度の高いものを確認できなかっただけで、良性と判断するものではない。
なんとも。
脾臓、肝臓の時と比べて、判断材料となる情報が少なすぎるのです。
まだ起こっていないこと(予想)をいくら考えても、正直わからないことなので結論はでない。
状況証拠をもとに、今起こっていることから出来ることを考えるしかない。
とのことです。
前に進むために決めなければならないことはひとつ。
手術するか、しないか。
左の腎臓が悪性でないことにかけて、腎細胞癌であろう右の腎臓を摘出する。
左の腎臓が後にもし、悪性であることが分かっても、右とは異なる形態をしているので抗がん剤が効く可能性がある。(治療の余地がある)
右腎臓は経験上、腎細胞癌で、これには抗がん剤は効かないので、出来ることは転移前に摘出することのみ。
手術の選択肢があるのは転移が認められていないうちのみ。
つまり、”今” 。
経過観察をして、大きくなったり転移の可能性が出てきたら、原発を摘出しても転移した癌があるので大手術の負担で体力気力を消耗してしまうだけになってしまうので、意味がない。
その時は緩和ケアに徹したほうが良いだろう。
気が付いたら1時間お話ししていました。
多分何度も同じコトを質問していたワタシに、
『ですから、、、』
『先ほども言ったように、、』
などとはひと言もおっしゃらずに、先生は全てに誠実に正直に何度でも応えてくださっていました。
今回、大きくなっていたらもう手術はしない(できない)のでそれが答えになるところでしたが、
ぐーちゃんの腫瘍は大きくなっていませんでした。
免疫細胞が頑張ってくれています!!
サプリメントも頑張ってくれています!!
ぐーちゃん、すごいね!!!
なので、手術という治療の選択肢が残りました。
選ぶか選ばないか、転移のことがあるので時間との闘いですが、まだ決めきれていません。。
摘出の決断をされるのなら、転移前、早い方が良いので、と
すぐにその場で外科医の先生と連絡をとってカウンセリングの時間をとってくださいました。
心強いです。
今日は手術等で手があかないらしく、明日お話しを聞くことになりました。
その後の決断次第ですが、先ずは最短日の23日を手術日におさえてくださっています。
明日、しっかり外科医の先生の説明を聞き、わからないことや不安要素を全部聞いてこようと思います。
そのあとはすぐに決断しなければなりません。ものすごくプレッシャーです。
命がかかわる、今後のぐーちゃんの生き方を左右する重大な選択ですから。
腫瘍が進行していなかったことにほっとして、
どっと疲れがでて、ワタシもぐーちゃんも昨夜は台風で避難準備の警報が鳴りっぱなしだったにもかかわらず
眠ってしまいました・・・
心配して連絡くれたおともだち、どうもありがとう!
また今日からは眠れないんだろうな、、
ツルツルに剃られたぐーちゃんの可愛いぽんぽんを眺めるたびに切ない。
もしものことがあったら?
術後、入院だよね?もちろん。 あの子が強いられる痛みと不安とさみしさ。
頑張って乗り越えるだけの大きな成果と、その先に楽しい時間はちゃんとあるの?
健康寿命は延びる??
術後弱ってしまって、結果大変な想いだけさせてしまったね、、なんてことになったら、、
どうするの?
決めなくてはならない。ああ。
どうか、ぐーちゃんにいちばん良い選択ができますように。
導いてください。
左右、しかも悪性っぽい、、という絶望的な所見に帰りのクルマでは涙を抑えることができませんでした。
昨日は2週間後のエコー診察でした。
前日は19時までにメシくんを済ませて、あとは絶食。
shiroちゃんがぐーちゃんのためにお参りしてきてくれたお守り。
愛情いっぱい!願いが込められたお守りです。
大切に、毎日つけています *^^*
9時半の予約でお家に帰れたのは16時。
エコーはお昼頃に終わり、一緒にいれたのですが、それからの待ち時間が長かった(!)
大学病院ともなると、普通の動物病院より重篤な子が多いです。
どんなに待ち時間が長くても、頑張る子たちの姿に(頑張っていて偉いね!)の気持しかありません。
本当にみんなよく頑張ってる。
診察から先生のお話しまでの間、3時間くらいあったので、
ぐーちゃんは持参したお弁当を食べて、チッコの旅に出てついでに立派な●コちゃんまでしましたよ^^
また待合に戻ってからは飽きてしまってオヤツをおねだりしてみたり、
「もう行こうよぉ~?」とワタシの手をチロ♥っと舐めて控えめに言いましたが、
それでも辛抱強く100点満点にお利口さんに一緒に待っていてくれました。
ぐーちゃん、お疲れさまでした~~~!
(細くなったねぇ・・・ さらに;_;)
* * *
エコー診察の結果
右腎臓、大きさ2週間前とほぼ変わらず。
血管のようなものがあるので腫瘍であろう。
先生の経験からして、どうみても悪性。腎細胞癌だろう。
左腎臓、大きさ2週間前とほぼ変わらず。
まあるく、やはり液体(血液)が多く、中心に一部組織がありそう。
生検専門医の見解では、血管肉腫を強く疑うものは見られなかった。
といっても、2度のバイオプシー(細い針)で細胞がほとんど採れていないためであり、
情報が極めて少ないなかに悪性度の高いものを確認できなかっただけで、良性と判断するものではない。
なんとも。
脾臓、肝臓の時と比べて、判断材料となる情報が少なすぎるのです。
まだ起こっていないこと(予想)をいくら考えても、正直わからないことなので結論はでない。
状況証拠をもとに、今起こっていることから出来ることを考えるしかない。
とのことです。
前に進むために決めなければならないことはひとつ。
手術するか、しないか。
左の腎臓が悪性でないことにかけて、腎細胞癌であろう右の腎臓を摘出する。
左の腎臓が後にもし、悪性であることが分かっても、右とは異なる形態をしているので抗がん剤が効く可能性がある。(治療の余地がある)
右腎臓は経験上、腎細胞癌で、これには抗がん剤は効かないので、出来ることは転移前に摘出することのみ。
手術の選択肢があるのは転移が認められていないうちのみ。
つまり、”今” 。
経過観察をして、大きくなったり転移の可能性が出てきたら、原発を摘出しても転移した癌があるので大手術の負担で体力気力を消耗してしまうだけになってしまうので、意味がない。
その時は緩和ケアに徹したほうが良いだろう。
気が付いたら1時間お話ししていました。
多分何度も同じコトを質問していたワタシに、
『ですから、、、』
『先ほども言ったように、、』
などとはひと言もおっしゃらずに、先生は全てに誠実に正直に何度でも応えてくださっていました。
今回、大きくなっていたらもう手術はしない(できない)のでそれが答えになるところでしたが、
ぐーちゃんの腫瘍は大きくなっていませんでした。
免疫細胞が頑張ってくれています!!
サプリメントも頑張ってくれています!!
ぐーちゃん、すごいね!!!
なので、手術という治療の選択肢が残りました。
選ぶか選ばないか、転移のことがあるので時間との闘いですが、まだ決めきれていません。。
摘出の決断をされるのなら、転移前、早い方が良いので、と
すぐにその場で外科医の先生と連絡をとってカウンセリングの時間をとってくださいました。
心強いです。
今日は手術等で手があかないらしく、明日お話しを聞くことになりました。
その後の決断次第ですが、先ずは最短日の23日を手術日におさえてくださっています。
明日、しっかり外科医の先生の説明を聞き、わからないことや不安要素を全部聞いてこようと思います。
そのあとはすぐに決断しなければなりません。ものすごくプレッシャーです。
命がかかわる、今後のぐーちゃんの生き方を左右する重大な選択ですから。
腫瘍が進行していなかったことにほっとして、
どっと疲れがでて、ワタシもぐーちゃんも昨夜は台風で避難準備の警報が鳴りっぱなしだったにもかかわらず
眠ってしまいました・・・
心配して連絡くれたおともだち、どうもありがとう!
また今日からは眠れないんだろうな、、
ツルツルに剃られたぐーちゃんの可愛いぽんぽんを眺めるたびに切ない。
もしものことがあったら?
術後、入院だよね?もちろん。 あの子が強いられる痛みと不安とさみしさ。
頑張って乗り越えるだけの大きな成果と、その先に楽しい時間はちゃんとあるの?
健康寿命は延びる??
術後弱ってしまって、結果大変な想いだけさせてしまったね、、なんてことになったら、、
どうするの?
決めなくてはならない。ああ。
どうか、ぐーちゃんにいちばん良い選択ができますように。
導いてください。