動物愛護法改正のパプリックコメントにマイクロチップの項目があったので
グーちゃんが装着した日のことを思い出しました^^
迷子札や鑑札をつけるなど、普段から万が一のときの迷子対策はしているつもりですが
そのようなものが一切付いていないときに事故がおこったら・・・?
災害時、盗難、盗難による転売、
はぐれてしまったとき、確実に個体識別ができる方法は、今のところマイクロチップだけです。
グーちゃんは2008年9月23日にマイクロチップ装着しました。
お米粒くらいの小さなカプセル。専用の機械でIDと体温が読み取れます。
針がぶっとくてワタシのほうがビビリました*_*
でもチワワさんのような超小型さんもみ~んな同じだと説明を受けガンバッテもらうことに。
首の後ろ、肩に近いあたりに、予防接種と同じ要領でぶすッと!
グーちゃん、ほとんどわかっていなかったみたいでした (ほっ・・)
せっかく装着していても昔は読取る機械を置いているところが少なすぎたので
うーん。と思っていましたが、
今はずいぶん普及し、保健所やセンターはもちろん
リーダー(読取る機械)を設置している動物病院もずいぶん増え、ありがたいです♪
それで先日病院に行ったついでに、ちゃんと読み取れるかカクニンしてもらいました。
チップが少し下のほうに移動していましたが、ハッキリちゃんとIDが読み取れて安心しました^-^*
いざという時
グーちゃんがワタシたちの家族であることをはっきりと証明するために
いつどんなことがおこっても後悔だけはしたくないものね*^-^*
マイクロチップは動物病院で装着していただけます♪
現在日本で販売しているマイクロチップは4種類ほどあるようで、
今の費用は5000円くらいと聞いています(+登録料1000円)
* * *
しかしちょっと気になるニュースが・・・
あるメーカーで2011.6~8の間に製造されたマイクロチップに一部不具合がでているのだとか
(ガラスに亀裂がはいりIDの読み取りができなくなるとのこと)
詳しくはコチラ
製品全てではなく15%くらいのものと書いてありましたが
カラダに直接入っているもの(ガラス)に亀裂なんて聞いたらとても穏やかではいられませんよね。
グーちゃんのは該当しておらずほっとしましたが、冷や汗がでました。
該当してしまったワンちゃんの飼い主さんの心情・心労を思うととても心苦しいものがあります。。
可愛い家族の安全のために、
飼育放棄を減らす意味でもこれからマイクロチップはとても有効なものになっていくと期待しますが
新しいモノであるということはこういったキケンもあるということなのですね、、
外側が生体適合ガラスで完全に覆われているので、
腫瘍形成、発がん性などの異常反応は報告されておらず、
安全性は非常に高いと説明されたので安心して装着してもらったのですが。
メーカー及び関係者さんにはどうか誠実に対応していただきたいです