3月20日(火)
嵐山の竹林、二条城、絶品と薦められた北野天満宮前の湯葉屋さん、、
余裕があったらミナペルホネン^m^、着物屋さんで小物探しもしたいなぁ~
行ってみたい所はまだまだ山盛り(!)
しかし昨夜、ぐろっとのご主人とのお喋りで
あちこち飛び石するよりエリアごとにまとめて遊んだほうが絶対いいですよ、とアドバイスされ
あちらこちらに散りばめられた場所は次回のお楽しみにとっておくことに… ^^
最終日はムリのないスケジュールを心がけ、
夕べ歩いて楽しかった“ねねの道”界隈、通り過ぎただけでゆっくり見れなかったので、
その辺りを散策することにしました。
お天気が良かったのでちょっぴり早起きして頑張って着物でお出かけ♪
いちばんに向かった先はイノダ珈琲本店♪
京の朝食 (お約束です^m^)
早めに動いたつもりですが店内はすでに混んでいて入口にほど近いお席に… (涙)
気の毒に思ってくださったのか、ほどなくして窓よりの明るいお席が空いたのでと店員さんが
ご親切にすすめてくださいました^-^*
京スタイルのミルク入り珈琲、マイルドで美味しかった^^
ボリューム満点!
そして向かったのは京都最古の禅寺建仁寺。
いちばんのりでした。(またしても♪)
ここは双龍と風神雷神(国宝)が見れることで有名です。楽しみ楽しみ♪♪
入ってすぐ、目の前に風神雷神さんがドドーン!
こちらは複製なのだそうですが今の技術は素晴らしい。
実家にて。
『我が家の家宝でございます』
・・・・・
ゆってみてぇ~~~ ((笑))
失礼いたしました。
方丈襖絵 雲龍図
特別拝観にて公開中でした。この雰囲気、好きでした。
こちらは法堂の天井画
圧巻!!!
ふたりで長い間見とれてしまいました。
日本人の芸術的センス、技術、すごいなぁ。。。
本坊中庭にある潮音庭。
中央に三尊石、東に坐禅石、廻りに紅葉を、どこからみても正面という四方正面の禅庭です。
落ち着いていて心が和む感じがしました。紅葉の季節はまた美しいのだろうなぁ、
建仁寺からはのんびりぶらぶら
迷いそうな細小路を探検♪
鬼瓦@_@
体験(たぶん?)舞妓さんをホンモノさんと思って写真を撮らせていただいたり(笑)
あ、でもコチラはきっとホンモノさん
威風堂々、なんというか、艶やかさが違います(!)
続いて高台寺を見学♪
お庭は今年の干支にちなんで瓦や木で龍がデザインされていました。
毎年デザインを変えているのだそうです。ほぅ、ほぅ、、!
のどかで広~い敷地。
(広いには訳があって、たびたびの火災で多くの堂宇を失ってしまったのだそう・・ )
奥に見えるお山側の建物(秀吉と北政所の木像を安置している霊屋)と手前の建物(開山堂)を結ぶ屋根付きの階段が臥龍廊。
春の特別拝観中は開山堂の龍の天井画を観て、臥龍廊の階段を上がって霊屋に行くことができるというので早速…♪
開山堂の天井画は慶長11年(1606年)のまま、手直しされていないのだそうですが
極楽にいるとされている身体が鳥で顔が人という空想上の生き物が描かれており、朱やの色彩も鮮やかに残っているのでした。
奥の天井に描かれた龍も当時のまま、存在感がありました。
霊屋(おたまや)には秀吉と北政所(ねね)の像がお祀りされてあり、こちらも存在感がありすぎて直視できないくらいでした。
遺芳庵(高台寺を代表する茶席)
茶室って本当に小さい(!) ミニマムな世界でなんだか可愛らしく見えました^^
(↑ワタシ邪魔~!!! ^^;)
臥龍廊で記念撮影♪
竹林の雰囲気も味わえて良かった*^^*
* * *
ちょうどお昼。
お昼は高台寺向かいの羽柴にて生湯葉をいただきました。
美味しそうでご機嫌*^-^*
っていうか、美味しかった! 最後のとろとろ湯葉ご飯が特に!!
* * *
高台寺掌美術館を観て、ねねの道や賑やかなお店が立ち並ぶ界隈を散策♪
楽しかったなぁ♪♪♪
グーちゃんに♪ 布でできた兜をお買いもの^^ 5月の節句に飾りましょう♪
(前の兜は角を割ってしまったのでー ガラスでできていたのです、汗)
北政所ねねの終焉の地、圓徳院では南庭にて学芸員さんの説明を聞きました。
秀吉が好きだったというわびすけ椿がきれいに咲いていました。
夫婦仲がよく、天下人になってからもお国言葉丸出しで言い合うような飾りっけのないふたりだったという秀吉とねね。
豊臣秀吉が亡くなって、ねねが77歳で亡くなるまでの19年間、、
秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と前庭を移築して移り住んだ経緯とその想い、、
ねねがどんなふうに生きたのか、とても興味深く聞きました。
(高校の修学旅行時ならば右から左・・・だっただろうに、)
ここで観た美しい襖絵
荒れ狂う波間から一気に天をめざす白龍は秀吉を、
まわりの鵜は家臣たちを表しているのだそう。
そしてそこには大きな大きな虹が描かれていたのが印象的でした。
北庭(伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつ)
南庭とはガラリと変わり、ごつごつした岩がたくさんで男性的な雰囲気の枯山水です。
ひいてみるとパノラマに見えてまた素晴らしく、厳かな感じです。
ちょっとねねさまに想いをはせつつ、老後のことなんぞを考え中。。。
実はこの庭、茶室が隣接していて、お茶を楽しむことができるのです♪
お抹茶にきんつばがついて500円也。
茶室は撮影禁止なので写真はありませんが、お外から撮っておけばよかったなぁ!記念に。
お作法は気にせずにお気軽に~♪♪♪ とお声をかけてくださったので体験してみました。
出入りはちゃんと躙り口から。
コントのように頭をぶっつけてしまったDちゃん(笑) ←コチラもお約束≧m≦
これがまた、想像以上に充実感があって良かった!!!
祇園の有名店でパフェを食べたい!と言っていたのですが、
こちらのほうが数段良い時間を過ごすことができたと思っています。
ほとんど希望する方がいなかったのでもったいないねぇ~! と話したくらい。
そうしているうちにいい時間!
そろそろ空港へ向かわなければいけません。
チェックイン後もホテル側でスーツケースを預かってくださったので本当に助かりました^^
移動日はとくに駅前のホテルは便利です^-^*
関西空港の更衣室でパパッと着替え、
旅の〆にとわずかな時間で明石焼きを食べて大阪をあとにしました^m^
これはもう、たこ焼きとは別の食べ物なのですね!
ふんわ~りしていておいしいの♪ お出汁につけていただきます^^
Dちゃんが楽しみにしていたわらび餅屋さんに行けなかったことだけが心残りです。
京都はとっても魅力的ですっかり大好きになったワタシたち。
また行こうね~!! きっと!
そのときは、いちばんに行きましょう! わらび餅♪
想いでいっぱいの旅行、
連れて行ってくれてどうもありがとうございました*^-^*
ほんとにほんとに楽しかった!
だらだらとながーくなってしまった旅行記。
しかも読み返してみると「すごい、美味しい、素晴らしい、可愛い」の連発 ^^;
ジブンのボキャブラリーの少なさ・表現力の乏しさにガッカリ。。
拙い写真モリモリなのに最後までみてくださってありがとうございました^-^
<おわり>
嵐山の竹林、二条城、絶品と薦められた北野天満宮前の湯葉屋さん、、
余裕があったらミナペルホネン^m^、着物屋さんで小物探しもしたいなぁ~
行ってみたい所はまだまだ山盛り(!)
しかし昨夜、ぐろっとのご主人とのお喋りで
あちこち飛び石するよりエリアごとにまとめて遊んだほうが絶対いいですよ、とアドバイスされ
あちらこちらに散りばめられた場所は次回のお楽しみにとっておくことに… ^^
最終日はムリのないスケジュールを心がけ、
夕べ歩いて楽しかった“ねねの道”界隈、通り過ぎただけでゆっくり見れなかったので、
その辺りを散策することにしました。
お天気が良かったのでちょっぴり早起きして頑張って着物でお出かけ♪
いちばんに向かった先はイノダ珈琲本店♪
京の朝食 (お約束です^m^)
早めに動いたつもりですが店内はすでに混んでいて入口にほど近いお席に… (涙)
気の毒に思ってくださったのか、ほどなくして窓よりの明るいお席が空いたのでと店員さんが
ご親切にすすめてくださいました^-^*
京スタイルのミルク入り珈琲、マイルドで美味しかった^^
ボリューム満点!
そして向かったのは京都最古の禅寺建仁寺。
いちばんのりでした。(またしても♪)
ここは双龍と風神雷神(国宝)が見れることで有名です。楽しみ楽しみ♪♪
入ってすぐ、目の前に風神雷神さんがドドーン!
こちらは複製なのだそうですが今の技術は素晴らしい。
実家にて。
『我が家の家宝でございます』
・・・・・
ゆってみてぇ~~~ ((笑))
失礼いたしました。
方丈襖絵 雲龍図
特別拝観にて公開中でした。この雰囲気、好きでした。
こちらは法堂の天井画
圧巻!!!
ふたりで長い間見とれてしまいました。
日本人の芸術的センス、技術、すごいなぁ。。。
本坊中庭にある潮音庭。
中央に三尊石、東に坐禅石、廻りに紅葉を、どこからみても正面という四方正面の禅庭です。
落ち着いていて心が和む感じがしました。紅葉の季節はまた美しいのだろうなぁ、
建仁寺からはのんびりぶらぶら
迷いそうな細小路を探検♪
鬼瓦@_@
体験(たぶん?)舞妓さんをホンモノさんと思って写真を撮らせていただいたり(笑)
あ、でもコチラはきっとホンモノさん
威風堂々、なんというか、艶やかさが違います(!)
続いて高台寺を見学♪
お庭は今年の干支にちなんで瓦や木で龍がデザインされていました。
毎年デザインを変えているのだそうです。ほぅ、ほぅ、、!
のどかで広~い敷地。
(広いには訳があって、たびたびの火災で多くの堂宇を失ってしまったのだそう・・ )
奥に見えるお山側の建物(秀吉と北政所の木像を安置している霊屋)と手前の建物(開山堂)を結ぶ屋根付きの階段が臥龍廊。
春の特別拝観中は開山堂の龍の天井画を観て、臥龍廊の階段を上がって霊屋に行くことができるというので早速…♪
開山堂の天井画は慶長11年(1606年)のまま、手直しされていないのだそうですが
極楽にいるとされている身体が鳥で顔が人という空想上の生き物が描かれており、朱やの色彩も鮮やかに残っているのでした。
奥の天井に描かれた龍も当時のまま、存在感がありました。
霊屋(おたまや)には秀吉と北政所(ねね)の像がお祀りされてあり、こちらも存在感がありすぎて直視できないくらいでした。
遺芳庵(高台寺を代表する茶席)
茶室って本当に小さい(!) ミニマムな世界でなんだか可愛らしく見えました^^
(↑ワタシ邪魔~!!! ^^;)
臥龍廊で記念撮影♪
竹林の雰囲気も味わえて良かった*^^*
* * *
ちょうどお昼。
お昼は高台寺向かいの羽柴にて生湯葉をいただきました。
美味しそうでご機嫌*^-^*
っていうか、美味しかった! 最後のとろとろ湯葉ご飯が特に!!
* * *
高台寺掌美術館を観て、ねねの道や賑やかなお店が立ち並ぶ界隈を散策♪
楽しかったなぁ♪♪♪
グーちゃんに♪ 布でできた兜をお買いもの^^ 5月の節句に飾りましょう♪
(前の兜は角を割ってしまったのでー ガラスでできていたのです、汗)
北政所ねねの終焉の地、圓徳院では南庭にて学芸員さんの説明を聞きました。
秀吉が好きだったというわびすけ椿がきれいに咲いていました。
夫婦仲がよく、天下人になってからもお国言葉丸出しで言い合うような飾りっけのないふたりだったという秀吉とねね。
豊臣秀吉が亡くなって、ねねが77歳で亡くなるまでの19年間、、
秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と前庭を移築して移り住んだ経緯とその想い、、
ねねがどんなふうに生きたのか、とても興味深く聞きました。
(高校の修学旅行時ならば右から左・・・だっただろうに、)
ここで観た美しい襖絵
荒れ狂う波間から一気に天をめざす白龍は秀吉を、
まわりの鵜は家臣たちを表しているのだそう。
そしてそこには大きな大きな虹が描かれていたのが印象的でした。
北庭(伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつ)
南庭とはガラリと変わり、ごつごつした岩がたくさんで男性的な雰囲気の枯山水です。
ひいてみるとパノラマに見えてまた素晴らしく、厳かな感じです。
ちょっとねねさまに想いをはせつつ、老後のことなんぞを考え中。。。
実はこの庭、茶室が隣接していて、お茶を楽しむことができるのです♪
お抹茶にきんつばがついて500円也。
茶室は撮影禁止なので写真はありませんが、お外から撮っておけばよかったなぁ!記念に。
お作法は気にせずにお気軽に~♪♪♪ とお声をかけてくださったので体験してみました。
出入りはちゃんと躙り口から。
コントのように頭をぶっつけてしまったDちゃん(笑) ←コチラもお約束≧m≦
これがまた、想像以上に充実感があって良かった!!!
祇園の有名店でパフェを食べたい!と言っていたのですが、
こちらのほうが数段良い時間を過ごすことができたと思っています。
ほとんど希望する方がいなかったのでもったいないねぇ~! と話したくらい。
そうしているうちにいい時間!
そろそろ空港へ向かわなければいけません。
チェックイン後もホテル側でスーツケースを預かってくださったので本当に助かりました^^
移動日はとくに駅前のホテルは便利です^-^*
関西空港の更衣室でパパッと着替え、
旅の〆にとわずかな時間で明石焼きを食べて大阪をあとにしました^m^
これはもう、たこ焼きとは別の食べ物なのですね!
ふんわ~りしていておいしいの♪ お出汁につけていただきます^^
Dちゃんが楽しみにしていたわらび餅屋さんに行けなかったことだけが心残りです。
京都はとっても魅力的ですっかり大好きになったワタシたち。
また行こうね~!! きっと!
そのときは、いちばんに行きましょう! わらび餅♪
想いでいっぱいの旅行、
連れて行ってくれてどうもありがとうございました*^-^*
ほんとにほんとに楽しかった!
だらだらとながーくなってしまった旅行記。
しかも読み返してみると「すごい、美味しい、素晴らしい、可愛い」の連発 ^^;
ジブンのボキャブラリーの少なさ・表現力の乏しさにガッカリ。。
拙い写真モリモリなのに最後までみてくださってありがとうございました^-^
<おわり>