よく頑張ったね!

8月4日(木)

1週間前、脾臓の経過観察中に左の腎臓に腫瘍らしきものが見つかり
明日、見つけてくださった病院でCTと腎臓バイオプシーを行う予定でしたが、
場合によっては開腹して細胞を採取することになるそうなので、
その前に脾臓についてずっと相談にのっていただいている大学病院のT先生にお話ししておきたいと思い、
9月の診察予定を繰り上げ、昨日、ぐーちゃんと相談しに行ってきました。

持って行った左の腎臓のエコー画像を確認した後、
脾臓、肝臓も含めてこちらでも腎臓をエコーで診てみましょう、と。
ぐーちゃん今回はおちり着いてイヤイヤしたので、ワタシが先に出ることに(;_;)

その後、思ったより早く診察室に呼ばれ、全く予想もしてなかったことを聞くことになりました。
右の腎臓にも腫瘍があるというのです。
しかも、左のよりずっと大きく、2㎝くらいになっていました。
腎臓ってそら豆のような形をしていますが、本来ならひっこんでいる部分がポコンと出ているのがハッキリわかりました。
左の腫瘍は1週間前と同じ感じで確認できました。

両方って・・・・・・

左の腎臓の組織検査をして、生検の結果で摘出するかしないか?決めようと思っていたのに。
バイオプシーが難しい場合、開腹して採取して、悪性だったときにまた開腹手術ということをどうしようか、考えているところだったのに。

両方悪性だったら?
両方とったら生きて行けない。
片方とる、なんて選択も消える。

どういう意味? どうなるの?

前回エコーで診ていただいたのは6月15日。
その時も4月20日初診のときも、ぐーちゃんの腎臓はきれいだったことを
保存してある画像を確認し、見せててくださいました。

両方に腫瘍らしきものが見つかった以上、これまでとは話が別です。

すぐにCTを撮って生検をしてみましょうということになり、
ぐーちゃんの身体の負担を考えて、バイオプシーが難しければ腹腔鏡で、と
すぐに外科の先生と連絡を取ってくださいました。

他院にて5日に検査する予定でしたが、生検の結果まで10日ほどかかるとのことだったので、
ここは急いだほうが良いと判断し、午後からすぐに大学病院で検査をお願いすることに決め、緊張しながらサインしました。

約5時間・・・
病院に来てからは8時間
長かったです。
午前中エコーだけして夕方にはえくちゃんとお散歩するはずだった。
朝メシくん抜きだったので、すぐに食べさせようと思って
ママ、ぐーちゃんのお弁当持ってきてるんだよ、待ってるよ、ぐーちゃん。頑張って!

無事に麻酔から覚めて出てきたぐーちゃん。あああ、ほっとした!
絶対に大丈夫!って信じていたけれど、お顔みるまでは安心できなかったよ。

いっぱい頑張ったんだね。
まつ毛が涙で濡れて、泣いたあとがいっぱいありました。
ごめんね。

以下CT画像を見ながら、腎臓についての説明
左はまあるく濃いめに写っていて輪郭がつるんとまるい。
どろっとした血液がほとんどと思われる。
針は太い針は危険だったので細い針で。細胞は少ししか取れませんでした。
生検専門医に詳しくみていただくとのことで、今日わかるのはそこまで。
右は左に比べ薄く写っており、表面がぎざぎざしており、固形(腫瘍)と思われる。
背中側奥、大動脈と静脈に挟まれたような場所にあり、お腹側には脾臓があるため、バイオプシーは難しく、期待していた腹腔鏡も危険との判断で細胞を採ることができませんでした。
画像から考えると右は腎細胞癌である可能性が高いそうです。
左は良性か、悪いものであるとしたら血管肉腫かもしれない。隣接するリンパに腫れなどはなく、
リンパ腫ではなさそう。他への転移は今のところ確認できないので、ないだろう、とのことでした。

先生の説明をひと言も漏らさず頭に入れようと、とにかく一生懸命聞いていました。

先生は、右の腫瘍について、もし悪性度の高いものだったら、今この段階で画像で確認できなくても既に転移していることはじゅうぶん考えられる。だから検査のためだけに今開腹してグエルの体力を使わせたくないと考え、判断してくださいました。そして少し時間をおいてエコーとレントゲンで進行具合を診ることを提案されました。
(大学病院って、もっとガンガン検査、手術、投薬を進めるところだと、実はワタシ勝手に思ってました。
グエルの体力や年齢、どう生きたいかを想像し、本人と親の立場になって、ここまで一緒に考えてくださることに正直驚き、有り難く感じました。)

もし、転移が見られ、悪性度が高いと判断したら、あとは開腹などせずに、緩和ケアを。
そうでない場合、左の腎臓が大丈夫なら右の腎臓を摘出。(左の腎臓が後に血管肉腫だった場合は体調に合わせて化学療法を)
腎細胞癌だった場合は抗がん剤が効かないので、その時はもう、見守るしかありません・・・

今回、右の腎臓の細胞が採れなかったのは本当に残念です。
選ぶことのできるなかで最善を選んでいくしかありません。
検査のために開腹して細胞を採って悪性とわかり摘出したとしても、
悪性度が高ければ抜糸するころに肺などに転移が発覚したりすることはあるらしく、
先生は実際そういった例を経験されていました。

昨日の頑張ったぐーちゃん。
麻酔から覚めて、お家に帰ってまたコトンと眠ってしまいました。
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お目目のまわりがまだ濡れているね。
ママは泣きながら頑張るタイプ。一緒だね、我慢強くて辛抱強いぐーちゃんです。

*   *   *

書いたら少し頭のなかが整理されるかな?と思ったのですが、全然だめだなぁ。
相変わらず乱文です。

やれること全部やるか、
多分悪性だから、もう体力温存に徹してQOLを優先するか、

そこまできているのかな、もう。

考えとしては、
ぐーちゃんが美味しくメシくんを食べられること♪
1回でも多く楽しくお散歩できること♪ おデイトできること♪

最終的にはそれをいちばんに優先したい。
1日でも、1秒でも長く一緒にいたいけれど、ぐーちゃんに生きている喜びがないと。
きっとぐーちゃんはそうだと思うから。

でも今、何事もなかったときと同じように笑っていて元気でトコトコ歩く食いしん坊さんを見ていると、
今もう何もしない、と決めるには早い気がするのです。
まだ、体力があるうちは奇跡を信じて治療もしてみたい。
いよいよ辛そうになったら、無理して頑張らなくて良いよう、痛みだけとってあげたい。

漠然とですが、こんな考えが頭を巡っています。

治療する勇気
治療しない勇気

どっちも辛くて勇気がいることを知りました。
本人にとってどちらが良いのか?幸せなのか? 
考えて道を探して見つけてあげられるのは、
一緒に過ごしぐーちゃんをいちばんよく知っているワタシたちだけなんじゃないかな。

そんなわけで5日検査は事情をお話ししキャンセルしました。
ぐーちゃんをコドモの頃から知っていてくださるホームドクターの先生も
今日電話で相談にのってくださいました。
心強く、ありがたいです。

今日も首に保冷材を巻いてお昼寝のぐーちゃん♥
正面の窓は唯一ぐーちゃんが家の中から外の様子を見わたせるお立ち台(笑)
前は緑いっぱい見えたのにねぇ。
木が切られ、デデーン見えるのは物置だけ。残念な眺めです-_-;
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お家を建てるとき、
ぐーちゃんが歳をとったときに階段が少しでも少ないように、と中2階作りにしました。
2階だと14段くらい必要な階段が6段ですむもんね♪
おかげで中2階のこの場所は風通しもよくって、床もひんやりしていて、すっかりぐーちゃんのお気に入りの場所になりました。
13歳になって、この6段でも躊躇するようになり、自由にひとりで行き来するのはいよいよ危なくなってきたので、
家族みんな1階で眠ることにし、ぐーちゃんが上へあがるのは今はお風呂のときだけになっています。

今日は久しぶりにここへ来ています♪ 
気持良いね^^* ぐーちゃん、風が涼しくて♪

1階は暑いので、ここに居てほしいのですが、
同じ家のなかでもそばにいたいらしく、せっかく上にあげてあげてもワタシが1階で何かしているとすぐに降りてきてしまうのです。(見えていてもダメだそうです、半径5m以内じゃなくちゃ^^;)
でも、PCに向かっているときは(中2階なので)ぐーちゃん近くなのでずっとここで寝んねしていてくれます^-^*
久しぶりにブログを書くようになって、オマケでついてきた良かったことかな♪

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お庭のブルーベリー、今年もいっぱい実をつけてくれました!
ラズベリーも復活!
春、まだ実の青いころから『まだぁ?まだぁ??』って待っていたぐーちゃん。
毎朝いっぱいパパにとってもらって食べています♪
夕方涼しくなったらお散歩行こうね♪ 
帰ったらブルーベリージュースが待っているよー♥♥♥

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by X-X-tomo-X-X | 2016-08-04 15:40 | グーちゃんの身体と病気のこと | Comments(0)

日々のこと。ゴールデンレトリーバー、グエルちゃんとのまいにち♪


by coucoutomo
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